先延ばしの癖で自分を責めていませんか

こんにちは。
わくビズのNAOMIです。
「起業したい」
そう思って、一歩踏み出してみたものの、
「……で、何からやればいいの?」
となったことはありませんか?
会社員のときは、
上司から仕事を頼まれる。
↓
締切を教えてもらう。
↓
やることを指示してもらう。
↓
わからなければ聞く。
これで仕事が回っていました。
ところが、起業すると突然、
・なにをするのか
・いつまでにやるのか
・誰に向けてやるのか
・次は何をするのか
これらを、全部自分で考えて決めなければなりません。
すると、
できないことのオンパレードに圧倒され
「私、起業に向いていないのかも……」
と思ってしまう。
私も最初はそうでした。
予定表が真っ白のままで焦りました。
でもね。
そうなってしまうのは、あなたの能力が低いからではないんです。
長年身につけてきた「仕事の習慣」が違うだけなんです。
私たちの脳は、
「1か月後に役立つこと」
よりも、
「今すぐ気になること」
「今すぐ終わらせなければいけないこと」
に注意を向けやすい傾向があります。
だから、
「来月までにホームページを作ろう」
という漠然とした状態では、なかなか動けないのです。
でも、仕事を具体的に1時間でできるくらいの内容に分解してみると
ちょっとやってみようかな、という気持ちになります。
例えば
「明日の10時までにプロフィール文の素案を完成させる」
と、締切を決めると、急に集中できます。
これまで会社で、
「○日までにお願いします」
と締切を設定してもらっていた人は、
会社を辞めた瞬間に、
“仕事を動かすための外側のスイッチ”がなくなった
ということなのです。
だから動けなくなる。
これはあなたが「怠け者だから」ではありません。
起業とは「仕事を与えられる人」から
「仕事をつくる人」になること
ここが、会社員と起業家の大きな違いです。
会社員は、
仕事を与えられて、仕事を完成させる。
立場だった。
でも起業家は、
「誰の、どんな困りごとを解決するのか?」を考えて、仕事そのものをつくる。
つまり起業には、
「行動力」だけではなく、
自分で仕事を設計する力
が必要になります。
そして、この力は後天的に身につけることができます。
では、どうしたら「自分で動ける人」になれるのでしょうか?
ポイントは3つです。
①「何をする?」ではなく「次の一歩は何?」と考える
起業を始めると、
「事業計画を作らなきゃ」
「SNSをやらなきゃ」
「ホームページを作らなきゃ」
「商品を作らなきゃ」
と、やることが巨大化します。
すると脳は、
「大変そう……」
と感じて止まります。
そこで、
仕事を“行動できる大きさ”まで小さくするのがコツです。
例えば、
「SNSを始める」
ではなく、
「Instagramのプロフィール欄を開く」
「プロフィール文を3行書く」
「写真を1枚選ぶ」
「投稿タイトルを1つ考える」
ここまで仕事を細かく分解して小さくします。
大切なのは、
「何を完成させるか」ではなく、「次に何をするか」
です。
②「締切を自分で作る」
起業すると、当然ですが、あなたに上司はいなくなります。
だから、
自分が自分の上司になる。
例えば、
「いつかInstagramを始める」
ではなく、
「9月25日までにプロフィールを完成」
「9月27日に最初の投稿」
「9月30日までに3投稿」
というように、自分で締切を設定します。
さらにおすすめなのが、
人との約束にすること。
「○日に投稿します」
「○日までに商品案を見せます」
「来週までに3人に話を聞きます」
と誰かに宣言すると、外側から
適度なやるべき締切が生まれます。
これは「自分を追い込む」というより、
自分が動きやすい環境を、自分で設計する
という考え方です。
③ AIやITツールを「自分の秘書」にする
そして、今の時代には心強い味方があります。
それがAIです。
例えばChatGPTに、
「私は50代女性向けに○○というサービスを始めたいです。
今日から30日間の行動計画を作ってください」
と聞いてみる。
さらに、
「今日やることを3つだけにしてください」
「それぞれ30分以内でできる作業にしてください」
「優先順位をつけてください」
とお願いする。
すると、
頭の中でぐちゃぐちゃになっていたことが、
「まずこれをやる」
という具体的な行動に変わります。
Googleカレンダーなどの予定管理ツールに締切を入れたり、
タスク管理アプリで「今日やること」を3つに絞ったりするのも効果的です。
AIやITは、
「自分の代わりに考えてもらう」
ためだけのものではありません。
自分で仕事を動かすための“外部脳”として使う。
そんな使い方もできます。
「自分で自分を動かす仕組み」を作ろう
おすすめは、毎朝この3つを書き出すこと。
今日の3つ
① 今日、絶対にやること
② 30分以内で終わること
③ 明日の自分を楽にすること
そして、全部終わらなくてもOK。
「3つのうち1つできた!」
それでも前進です。
なぜなら、
自信は「できると思うこと」から生まれるのではなく、
「自分で決めたことを、自分で実行した」という経験から育つからです。
起業は「自分を変えること」ではないんです。
私は、起業するときに
「もっと行動力のある人にならなきゃ」
「もっと計画的にならなきゃ」
「もっと自信を持たなきゃ」
と思わなくてもいいと思っています。
むしろ、
今の自分が動きやすい仕組みを作る。
これが大切です。
「締切がないと動けない」
なら、自分で締切を作る。
「大きな仕事だと動けない」
なら、小さく分解する。
「何から始めたらいいかわからない」
なら、AIに整理してもらう。
「忘れてしまう」
なら、カレンダーやリマインダーに任せる。
「一人だと続かない」
なら、仲間と約束する。
つまり、
意志の力だけで頑張らない。
仕組みを使って、自分を助けるんです。
【今日のわくビズからの問い】
最後に、今日この問いを書いてみてください。
①「もし誰からも指示されなくても、私が自分でやってみたい仕事は何?」
そして、もう一つ。
②「その仕事のために、今日30分でできる最初の一歩は何?」
大きな答えはいりません。
「誰かに話を聞く」
「メモを書く」
「サービス名を考える」
「AIに相談する」
それで十分です。
起業とは、
いきなり大きな会社をつくることではありません。
自分で考え、
自分で決め、
自分で一歩を動かす。
その小さな経験を積み重ねて、
「私は、自分で仕事をつくれる」
という感覚と自信を育てていくこと。
50代からでも、ここから始められます。
あなたの中には、これまでの人生で積み重ねてきた経験があります。
あとは、それを誰かの役に立つ形に変えていくだけ。
「指示されないと動けない私」から、
「自分で仕事を生み出せる私」へ。
わくビズでは、その変化を一緒につくっていきます。
今日の最初の一歩、何にしますか?




コメント