未来を変える自分へのラブレター

こんにちは!
第二の人生プロデューサー わくビズのNAOMIです。
もし、あなたの大切な友人が、
「私には何の才能もない」
「もう50代だし、今さら新しいことなんてできない」
「やりたいことはあるけれど、失敗するのが怖い」
そう言っていたら、あなたはどんな言葉をかけますか?
きっと、
「そんなことないよ」
「これまでだって、いろんなことを乗り越えてきたじゃない」
「あなたなら、きっとできることがあるよ」
そんなふうに、相手の気持ちに寄り添いながら、励ますのではないでしょうか。
では、同じ言葉を自分自身にかけていますか?
誰かには優しくできるのに、自分には厳しい。
できなかったことばかりを数えて、
できていることは当たり前だと思ってしまう。
本当は挑戦したいのに、
「私には無理」と、自分の可能性にふたをしてしまう。
もし、そんな自分に気づいたら、ぜひ試してほしいことがあります。
それは、自分自身に手紙を書くこと。
しかも、未来の自分に立派な目標を宣言する手紙ではありません。
今までの自分をねぎらい、認め、これからの自分を応援する手紙です。
■ 自分に手紙を書くと、心に何が起こるの?
実は、心理学の分野では
「セルフ・コンパッション」という考え方が
研究されています。
セルフ・コンパッションとは、
失敗したり、思いどおりにいかなかったりしたときに、
自分を責めるのではなく、自分に思いやりを向けることです。
2023年に公表された比較試験では、
恥や自己批判を強く感じていた大学生68人を対象に、
16日間、自分への思いやりを込めた手紙を書く試験を行いました。
その結果、実践したグループでは、
自己批判や恥の感情、
一般的な不安が軽減し、
その変化は1か月後の追跡調査でも維持されていました。
もちろん、大学生を対象とした研究なので、
50代の女性全員に同じ効果があるとは言い切れません。
それでも、ここには大切なヒントがあります。
それは、自分への接し方を変えることが、
心の状態を変える一つのきっかけになるということです。
自分を責め続けても、
安心して新しいことに挑戦するのは難しいもの。
だからこそ、
自分を追い立てる前に、
自分を理解し、味方になることが大切なのです。
■ 手紙だからこそ、見えてくる自分がある
頭の中で考えているだけだと、
同じことを何度も繰り返し考えてしまいませんか?
「やっぱり無理かな」
「でも、本当はやってみたい」
「失敗したらどうしよう」
そんな思考のループに入ってしまうことがあります。
けれど、言葉にして紙に書いてみると、
自分が何を感じ、
何を恐れ、
何を望んでいるのかを、
少し距離を置いて見つめられることがあります。
そして、普段は見過ごしている自分の努力や、
小さな成長にも気づきやすくなります。
自分への手紙は、
誰かに評価してもらうためのものではありません。
上手に書く必要もありません。
前向きなことばかりを書く必要もありません。
悔しかったことも、
情けないと思ったことも、
まだ諦められない夢も、
そのまま書いていいのです。
大切なのは、書いた自分を否定しないこと。
「私は、こんなことを感じていたんだね」
まずは、それだけでいいのです。
■ 50代だからこそ、自分に手紙を書いてほしい
50代になると、これまでの人生を振り返る機会が増えてきます。
家族のために頑張ってきたこと。
仕事で責任を果たしてきたこと。
思いどおりにならなかったこと。
本当はやりたかったのに、諦めてきたこと。
いろいろな経験があるからこそ、
自分の可能性を小さく見積もってしまうこともあります。
「今から始めても遅い」
「もっと若ければよかった」
「私には、人に提供できるものなんてない」
でも、本当にそうでしょうか?
これまで人のために使ってきた時間。
悩みながら乗り越えてきた経験。
誰かの話を聴いてきたこと。
当たり前のように続けてきたこと。
そこに、あなたならではの価値が隠れているかもしれません。
起業に必要なのは、
最初から完璧な能力を持っていることではありません。
自分を知り、
自分にできることを見つけ、
それを必要としている人に届けていくこと。
その第一歩は、
自分のことをきちんと知ることから始まります。
自分に手紙を書く時間は、
過去の自分をねぎらい、
今の自分を理解し、
これからの自分の可能性を考える時間にもなるのです。
■ さあ、自分に手紙を書いてみましょう
難しく考えなくて大丈夫です。
ノートでも、便箋でも、スマートフォンのメモでも構いません。
次の3つの問いに、素直な気持ちで答えてみてください。
① 今までの私へ
これまで、よく頑張ってきたことは何ですか?
誰にも褒められなかったけれど、
自分なりに努力してきたことはありませんか?
② 今の私へ
今、何を我慢していますか?
本当は何をしたいと思っていますか?
誰の目も気にしなくていいとしたら、何を望みますか?
③ これからの私へ
これからの人生で、どんなことを経験してみたいですか?
どんな人と出会い、どんな仕事をし、どんな気持ちで毎日を過ごしたいですか?
そして、未来の自分に、どんな言葉を贈りたいですか?
たとえば、こんな手紙でもいいのです。
「今まで、よく頑張ってきたね。
人の期待に応えようとして、自分の気持ちを後回しにすることもあったね。
失敗するのが怖くて、やりたいことを諦めそうになったこともあったね。
でも、もう少し、自分の願いを大切にしてもいいんじゃないかな。
これからは、誰かの正解ではなく、自分が本当に望む人生を選んでいこう。
うまくいかないことがあっても、自分を責めすぎなくていい。
小さな一歩を踏み出す私を、私自身が応援していこうね。」
書いているうちに、涙が出るかもしれません。
思いがけない願いが出てくるかもしれません。
何も浮かばない日があっても、それでいいのです。
無理に前向きになる必要はありません。
今の自分の本当の気持ちを知ること。
それ自体に意味があります。
■ 自分の一番の味方は、自分であっていい
わくビズでは、自分を知り、
自分の願いを見つけ、
そこから一歩ずつ行動していくことを大切にしています。
なぜなら、自分の気持ちを置き去りにしたままでは、
事業も人生も、いつの間にか
「誰かに認められるためのもの」になってしまうからです。
自分の願いを知る。
自分の経験に価値を見つける。
自分の可能性を信じて、小さく行動する。
その積み重ねが、
自分らしい仕事や、誰かの役に立つ事業につながっていきます。
自信がついたら行動するのではなく、
自分を理解し、応援しながら行動していく。
そんな生き方があってもいいのではないでしょうか。
50代は、これまでの人生を否定する時期ではありません。
これまでの経験を土台に、
これからの人生を自分の意思でつくっていく時期でもあります。
さあ、今日のあなたは、どんな言葉を自分に贈りますか?
あなたが自分自身にかける言葉が、
これからのあなたの生き方を変える、
小さなきっかけになるかもしれません。
まずは5分。
あなた自身への手紙を書いてみませんか?
わくビズは、あなたが自分らしい人生と仕事をつくっていくことを応援しています。
今日も、あなたの中にある可能性を大切に。
「やってみたいけど1人じゃなかなか手紙を書けないわ」という人のためにワークをご用意しました。
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